1949-04-07 第5回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○政府委員(大野木克彦君) 御承知の通り地方廳は直接の政府機関でございませんので、これに対して指示をするということは困難であると存じますが、成るべく地方廳の方でもこの方針に即應してやつて頂くように期待をいたしておる次第でございますが、尚機構等につきましては、法的な措置について今自治課の方で研究をいたしております。
○政府委員(大野木克彦君) 御承知の通り地方廳は直接の政府機関でございませんので、これに対して指示をするということは困難であると存じますが、成るべく地方廳の方でもこの方針に即應してやつて頂くように期待をいたしておる次第でございますが、尚機構等につきましては、法的な措置について今自治課の方で研究をいたしております。
勿論適正に近いところの料金を取られているのでありまして、その金は先程説明員がおつしやつた通り地方廳が財政難で困窮しているからその金を融通してもよいというような工合の含みを持つて、おやりになつたようにも聞えたのでありますが、その点について説明員の説明の第一点は特殊物件財産の無償は、地方財政が困窮しておつたからという含みを持つておつたようでありますが、それは含みを持つたものか、どうかということを特に御答弁願
しかしこれらの機構は、人事につきましては原則として知事の内申により、豫算につきましては從來通り地方廳を通じて行い、業務におきましても知事が指導監督を行うことになつており、勞働大臣が直接管理するという理論的根據がないのであります。かつこれらの二つの機構は、一箇所で正確に効率的に事務を處理する方が適切と認められるのであります。